ながら食べと姿勢

テレビを観ながら、スマホを見ながら、食事をしていませんか?

その時、体の向きと顔の向きがずれていませんか?

姿勢が悪くなってしまうことで、口腔機能だけでなく、身体全体のバランスが崩れる為、成長期であれば成長のバランスに影響が出ます。

成人であれば、身体の不快症状として現れてきます。


できれば「ながら食べ」はしないようにしましょう。


食環境として、良い座り方・正しい座り方があります。

椅子やテーブルは、体に合わせたものにします。

合っていないと姿勢が悪くなってしまいます。テーブルが低すぎると、前かがみになってしまいますし、高すぎると、お茶碗やお椀を持ち上げることができません。

足が床に着いていないと、食べものを噛む力が減ってしまいます。


悪い生活習慣は、悪い習癖につながります。

口腔機能を良い方向に育てていきましょう。


『矯正こらむ』 by Masako Hasegawa

『著者/KLT川口メモリアル歯科 歯科医師 長谷川雅子』 お口の中のご相談は静岡県沼津市のKLT川口メモリアル歯科へ TEL:055-963-5841